リュックやトートバッグは危ない?
みんな何のバッグ使っているの?
こんな悩みを解決できる記事になっています!
留学前は私もとても悩みました。実際に語学留学をした現地の情報をお届けします。
記事の前半では、『私や私の友達はどのようなバッグを使っていたのか』を解説しつつ、記事の後半では『バッグの種類ごとの注意点や私が留学中に使用していたバッグ』を具体的に紹介します。
私の留学中の通学バッグはミニショルダーとトートバッグ
半年間のロンドンでの語学留学では、ミニショルダーバッグとA4サイズが入るトートバッグを使用しました。
貴重品を肌身離さず持っていたかったので、軽量のミニショルダーにはカードケースやiphoneを入れていました。トートバッグには筆記用具とテキストのみを入れており、貴重品は入れないようにしました。
危険なことにに遭遇したことはありませんが、語学学校内でもミニショルダーだけはトイレに行くときも、カフェに行くときも常に持ち歩いていました。
常に身につける貴重品のバッグと、万が一取られてしまっても大きな痛手にならない荷物のカバンと分けておくと安心感がありました。
ロンドン留学中にみんなはどんなバッグを使っているの?
語学学校の友人や、街ゆくロンドンの人たちの使っているバッグは、人それぞれです。使用用途や安全管理の意識など、個人によって異なるのかなといった印象です。
友人の通学バッグについて
語学学校の友人のバッグは、さまざまでした。
学校のみに来ている人、パソコンを持ち歩きたい人、学校帰りに仕事がある人などそれぞれ理由が異なると思います。
友人の通学バッグの一例を挙げます。
- 大きなリュックを持っている人→パソコンを持ち歩いている
- 大きなトートバッグのみを持っている人→化粧品やお弁当など荷物が多い人
- 小さなショルダーバッグとトートバッグの人→貴重品は身に付けたい人
- 小さなハンドバッグのみを持っている人→テキストを持ち帰らない人
- テキストがギリギリ入るサイズのリュックの人→手ぶらでいたい人、荷物が多い人
- 手ぶらの人(笑)→筆記用具もテキストも持ち帰らない人
使用しているバッグは本当に人それぞれ。留学前に私はどうしようかと悩みましたが、みんな好きなものを好きなように使っている印象。
街ゆく人のバッグについて
街ゆく人のバッグもさまざまです。
バッグのデザインや種類、ブランドなど、日本だと色々と周りの目線が気になることがありますが、ロンドンでは周りを気にすることはありません。ファッションもヘアメイクも年齢関係なく自由です。その点日本より気持ちが楽に感じました。
ブランドでいえば、若い世代の人たちはマイケルコースのバッグを持っている人が多い印象でした。アジア系やアラブ系の人たちはラグジュアリー系ブランドのバッグを持っている人も多数います。でもブランドに関してもさまざま。
どんなカバンを持っていても、スリなどの犯罪は身近な場所です。常に注意して行動しましょう!
留学中の通学バッグは荷物の容量に合わせて選ぶ
バッグは自分の荷物の容量に合ったものを選ぶことが大切です。
留学中の通学バッグについてさまざまな意見がありますが、結局は自分の荷物の量によって選ぶバッグも変わります。
参考までに、私の留学中のバッグの中身を紹介します。
カードケース、iphone、鏡、リップ、口紅、ハンカチ
トートバッグの中身テキスト1冊、筆箱、クリアファイル、ペットボトル、お菓子、ストール、時々お弁当
自分の荷物の容量に合うものを選びましょう!
留学中の通学バッグ種類別の注意点
どのバッグで防犯面において注意すべきことがあります。注意点を知ることで、安心してカバンを使えるようになるでしょう。
下記注意点を考慮しても、ロンドンは日本より軽犯罪が非常に多いので本当に注意してください。
リュックを使うときの注意点
リュックを使用している人は多くいますが、スリには要注意です。
語学学校の担任の先生が、「人に話しかけられたときや、電車に乗るときなど、リュックを下ろして自分のお腹の前に持ってくるのは当たり前」と言っていました。 警戒するのが「当たり前」と言われているレベルです。
私もお出かけするときはいつもリュックを使っていました!先生の言うとおりに、無意識にリュックを守る行動を取るようになりました。
ショルダーバッグを使うときの注意点
リュックよりも、バッグが常に手の届くところにあるので安心感がありますが、ショルダーバッグも注意が必要です。
日本人の女性に多く見られるのが、ショルダーバッグは自分のお腹の前ではなく、後ろ側で持っていることです。
ファスナー付きのバッグでも、ファスナーを開けることは簡単です。
ショルダーバッグは、自分のお腹側に持つようにして、人混みでは自分の手で押さえるようにしましょう!
トートバッグを使うときの注意点
軽くて荷物が入るトートバッグはとても便利ですが、正直トートバッグだけでの生活はあまりおすすめできないように感じます。
トートバッグは体に巻き付いていないので、簡単にバッグ自体を取れるからです。
歩道スペースが大きく車道が離れていれ問題ないかもしれませんが、車道が近いと簡単にバッグを取られます。
車道と反対側にトートバッグを持つことで危険を回避できるかもしれませんが、貴重品だけはショルダーバッグなどで身に付けておくほうが安心できるでしょう。
留学中に使うトートバッグは現地調達がおすすめ
イギリスはどこへ行ってもかわいいトートバッグに遭遇します。
ミュージアムや本屋、カフェなど販売している場所はさまざま。オリジナリティあるデザインで本当にかわいいデザインが多くあります。
私も滞在中、トートバッグはたくさん購入しました。
もしトートバッグを使いたいと考えていたら、現地調達がおすすめ!
現地のトートバッグはファスナーはついていません。販売されているかもしれませんが、現地では見たことはありません。
ファスナー付きのタイプを使用したい場合は、日本から購入していくことをおすすめします。
ロンドンで私が購入したおすすめのトートバッグを、こちらの記事で紹介しています!
ぜひ合わせてチェックしてくださいね。
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ロンドンで購入できるトートバッグ8選!お土産におすすめ
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私が留学中に使用したバッグの紹介
参考までに私が現地で使用していたバッグを紹介します。
通学はフルラのミニショルダーバッグとレスポのトート
最低限の貴重品だけを入れるフルラのミニショルダーバッグと、A4サイズの入るレスポのトートバッグを使用していました。
お出かけはロンシャンの折りたたみできるリュック
このリュックは本当に大活躍!お出かけするときは常にこのリュックでした!
とにかく軽い!そして小さく折りたためるので、持ち運びもしやすいです。
リュックを使用するときは、前の項目でも伝えたように、周りに注意しながら使用しました!
小旅行はロンシャンのトートバッグL
このバッグは日本で持っていましたが、現地で小旅行するときに欲しくてロンドンで再度購入しました。
私はリュックと同じ紺色と赤を持っています!
このバッグを通学バッグとして使用している友人もいました。
留学後にイギリス滞在する際に使うバッグ
留学後には、1年に一度3か月ほどのイギリス滞在をしています。
大きなトートバッグを持ち歩く必要がなくなったので、最近ではショルダーにもできるコーチのハンドバッグを使用しています。
防犯の面から、イギリスではラグジュアリーブランドのバッグはあまり使用していません。
それと同時に、カードを入れられるショルダー付きのiphoneケースを使用して、貴重品はいつでも身に付けています。
現金をほとんど使用しないイギリスでは、財布を持ち歩く必要がありません。
私が愛用しているのはこちらです。
また、留学のときに使用したスーツケースについて、こちらの記事でまとめています。
ぜひチェックしてください!
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まとめ
留学中の通学バッグは、自分の荷物の量や用途に合わせて選ぶのが一番です。
何を使用すれば正しいなんてものはありません。
自分の好きなものを使用すれば良いと思います。
ただし、日本よりも治安が悪いことは確かです。細心の注意を払い、楽しい留学生活を送ってくださいね。